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  • 執筆者の写真坂田大輔

皮膚科受診

青空高く気持ちの良い秋晴れの日が続いております。

そして、19日金曜日は満月で、約600年ぶりの部分月食らしいですね。ぜひ観察したいと思います。


さて、先日は皮膚科受診のお手伝いをさせていただきました。

デイサービスに通われている方なのですが、入浴介助のスタッフの方にお腹の黒い斑点(ほくろのようなもの)が最近増えてきているのではないかと指摘されて、心配になったとのことでした。


普段は月に一度の受診に付き添わせていただいておりますが、皮膚科受診ははじめてです。かかりつけも特にないとのことでしたので、私が近所で探すことになりました。新しくてきれいなクリニックもありましたが、美容整形もやっていたりして、高齢の女性のお腹の斑点を診ていただくにはやや赴きが違うと思い、昭和から続けていらっしゃる年期の入った診療所に行くことになりました。


当日、二人で診療所の前まで行き、「こんなところに皮膚科があったんですね。」などといいながら中へ入ります。受付を済ませてしばらくすると受付の係の方が「○○さんだいぶお久しぶりのようですね。最後にいらっしゃったのが平成25年でした。」とカルテを持っておっしゃいました。

「え~。全然覚えてない。なんで来たっちゃろか?」と言って一同大笑いしました。


診察室に入るとベテランの先生が診てくださり、「これは気にせんで大丈夫よ。悪いもんやないですから。」と言ってくださりひと安心。老人性のできものとのことでした。


よかったですね。といいながら薬局へ、ここでも「お久しぶりです。」と言われて、問診票に記入しました。

ひとつ心配事が減ってよかったですね。

何かありましたらまた行きましょう。

ありがとうございました。


写真は二丈の山。

紅葉がとてもきれいです。




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