

視覚障害のある方
9月に入ってだいぶ気温が下がり、過ごしやすくなりましたね。このまま秋になると良いのですが…。 さて、先日は視覚障害のある方の受診の付き添いをさせていただきました。 ケアマネジャーさんからご紹介をいただいた方で一人暮らしの男性です。 初めての方でしたので、当日は少し早めにご自宅へ伺ったのですが、ケアマネージャーさんも早めに来て送り出しの手伝いをしてくださいました。 呼び鈴を鳴らすと、既に玄関にいらっしゃり、早速ご挨拶をさせていただくと、笑顔で返してくださいました。まず靴がきちんと履けていなかったので、しっかりと履いていただき出発です。視覚障害はありますが、障害者認定を受けていないので手帳、白杖もないとの事でした。通常は肩や上腕を持っていただき先導することが多いのですが、前から腕を支えてリードした方が良いとのことで、車までの間に階段が数段ありましたので、お声掛けをしながら一歩一歩進みます。 横の扉から乗車していただきますが、車椅子の方の隣に位置する後方の座席よりも、扉から近い補助席の方が座りやすそうでしたので、そちらに座っていただきました。...


100歳のお祝い
9月に入り朝晩がほんの少し涼しくなってきた気がします。この頃ようやく朝顔が咲き始めましたよ。朝顔ってもう少し早く咲いていた気がしますが、どういう訳でしょう...。 さて、先日は100歳のお祝いをされるということで、一時帰宅のお手伝いをさせていただきました。施設にお住いで随分長くご利用いただいている方です。普段から一時帰宅でご利用いただいておりますが、その日は滞在時間も少し長めの設定となっておりました。 施設にお迎えにあがると娘様ご夫婦がいらっしゃいました。娘様が居室までお迎えに行き、車椅子で一緒に玄関までこられました。施設のスタッフの方にも「いってらっしゃ~い」と見送られ、後部スロープよりご乗車いただき出発です。車内では娘様がお隣に乗られ、「今日はね、○○さんも来るよ、◇◇さんも来るよ。」と耳元でお話をされ、ご本人様は小さくうなずいていらっしゃいました。 ご自宅に着くと親せきの方がお迎えで、「おばあちゃんこんにちは~」と、とても嬉しそうです。ご本人様は大きな反応はありませんでしたが、玄関までご案内し一旦離れます。 ...


アパートの二階
八月も終盤を迎え学校も始まりましたね。先日かなり久しぶりに雨が降りましたが、相変わらず暑い日々が続いております。 さて、先日はアパートの二階にお住いの方のお手伝いをさせていただきました。お独り暮らしの男性で、今までは息子様が同行されていたそうなのですが、お仕事の都合でなかなか付き添いできなくなってしまったとのことでした。 お迎えにあがるとベッドに座り、高校野球を観ていらっしゃいました。「よろしくお願いします。」とお互いに挨拶を交わし、玄関に車椅子が折りたたんで置いてありましたので、まずは階段の下におろします。初めてお会いする方でしたので、どの程度歩くことができるかがわからないので少し不安でしたが、お部屋から玄関までは伝い歩きでリズムよく歩くことができました。一度玄関の小さな椅子に腰を掛け靴を履き、玄関を出て外の通路の手すりを両手で持って歩きます。そしてかなり傾斜のある階段を降りますが、ここはゆっくりゆっくり。私は一段先を降りて、いつでも抱き留められるように構えながら進みます。ゆっくりゆっくり、しかしふらつくこともなくしっかりと下ることがで


お盆の一時帰宅
お盆も過ぎて少し涼しくなったかと思いきや、日中はまだまだ気温が上がっています。しっかり水分を取って熱中症予防をしましょう。私はいつも水筒に常温の水に少しだけ塩を足して持ち歩いています。 さて、先日はお盆の一時帰宅のお手伝いをさせていただきました。随分前からご予約をいただいており、前回は私の都合が合わずに他の業者さんをご利用されたとのことでしたが、今回はタイミングが合い対応させていただけることとなりました。ありがとうございます。 施設にお住いの車椅子をご利用されている男性です。お迎えにあがると施設のスタッフの方と一緒にいらっしゃいました。食後のお薬をお預かりして出発です。この日は朝ご自宅へ帰り、夕食後に施設へ帰る予定です。ご挨拶をさせていただくと、軽快に返してくださいました。車内では少しお話をさせていただきましたが、なかなか施設の外へ出る機会がなく、今回もかなり久しぶりだったとのことで、じっと外を眺めていらっしゃいました。ご自宅に近づくと「はい、そこを左です。」と説明してくださいました。到着すると、奥様と娘様一家が「おかえり~!」と、お出迎


定期のお買い物
朝晩が少しだけ涼しく感じられるようになりました。このまま少しずつ過ごしやすくなるといいですね。 さて、先日は定期的にお買い物をされる方のお手伝いをさせていただきました。長期入院中の方で車椅子を利用されている男性です。 月に一度、すぐ近くのスーパーにお買い物をしに出掛けます。今月もお迎えにあがると看護師さんといらっしゃいました。受付で現金をお預かりして出発です。乗車してすぐにニコニコしながら「今日も車の中で食べてもいいですか?」とおっしゃいます。「もちろんですよ」と返します。近いのですぐに到着、早速お買い物です。ときどきかさばるものを買われるときがあるので、カートに籠を二個積んでスタートします。「さ、今日は何から行きましょうか」と聴くと「コーヒー」毎回だいたい同じような物を買われるので、売り場の位置もだいたい把握しております。まずはひと月分のコーヒー、それからお菓子や飲み物、電池やティッシュペーパー、ボディソープなどの生活雑貨を次々とかごに入れてゆきます。案の定今回も2個目の籠も使うこととなりました。お預かりした現金でお支払いします。袋も二枚い


検査の一日
真夏らしい暑さが続いております。二丈深江では7月5日以来雨が全く降っていません。そろそろ恵みの雨が欲しいところですが、今日も真夏の青い空が広がっております。 さて、先日は大きな病院での検査の付き添いをさせていただきました。何度かお手伝いをさせていただいた方なのですが、施設にお住いで杖歩行をされる男性です。消化器の外科手術前の各部の検査とのことでした。お迎えにあがると歩行器でいらっしゃり、杖に持ち替えてご乗車いただきました。私はスタッフの方から必要書類をお預かりして出発です。 午前中の早い時間でしたので、ロビーはたくさんの患者さんでごった返しておりました。受付を済ませて早速検査です。今日は3つの検査と済ませたうえで、循環器内科の診察。更に胃カメラの後に今度は消化器内科の診察、という流れの予定です。受付の看護師さんに、たくさん検査があって行ったり来たりしなければならないので、車椅子を勧められましたがご本人様は「大丈夫です。」と断られました。外を歩く機会が少ないので、今日は頑張って歩くとのことでした。 まずは循環器の3つの検査を終えて一旦診


急なご退院
今週は熊本で大きな地震がありました。暑い最中避難されている方は本当に大変だと思います。1日も早い復興を願っております。 さて、先日はストレッチャーにて退院される方のお手伝いをさせていただきました。急に退院が決まったようで、当日の昼すぎにケアマネージャーさんからお電話をいただき、夕方のご対応となりました。お迎えにあがると娘様がいらっしゃり、荷物はまとまっておりましたが、まだ点滴をされており、点滴を抜いてからの出発となります。看護師さんが大勢いらっしゃりあらかじめ敷いてあったバスタオルを利用してストレッチャーに移りました。たくさんの看護師さんに見送られて出発です。娘様がお隣に同乗されました。たくさんの荷物も一緒に積んで出発です。あまり体調が良くないご様子でしたので、細心の注意を払って走ります。 ケアマネジャーさんから伺っておりましたが、玄関前に4段の段差があり、「これのことですね」と申し上げると「そうなんです…。」と娘様は苦笑いで応えます。「大丈夫ですよ。」 ちょうど訪問看護のスタッフさんが到着したので、少しお手伝いをしていただきながら背


レスパイト入院
いよいよ夏本番を迎え、毎日かなり気温が上がっていますね。水を少しずつたくさん摂って、元気に乗り越えましょう。 さて、先日はレスパイト入院をされるという方のお手伝いをさせていただきました。レスパイト入院とは患者本人の体調にかかわらず、ご自宅で日常的に看護介護をされているが一時的に不在になってしまう、またはその他の理由で看護介護をすることができなくなってしまう場合に、患者がその間病院で看てもらうために入院することを意味します。 今まで何度もご利用いただいている方なのですが、現在はほぼベッド上での生活をされている奥様で、ご主人様と娘様ご家族でお住まいです。普段はご主人様が付き添っていらっしゃいましたが、今回はそのご主人様が入院されるとのことでした。 お迎えにあがると今回は娘様がお待ちで、すっかり準備も整っていらっしゃいました。お話をうかがうと、ご主人様は既に入院されているそうで、娘様はお仕事を休んで看ているようです。ご本人様は久しぶりにお会いしましたが、少し小さくなられた印象でした。また、以前は支えがあればご自身で車椅子に移ることができてお


鳥栖まで
7月も中盤に差し掛かりました。大体今頃梅雨が明けるのですが、今年はもう夏真っ盛りですね。水分をしっかり摂って夏を楽しみたいですね。 さて、先日は委託のお仕事をいただき、鳥栖の病院まで走らせていただきました。福岡市内を8時45分と早めの出発でしたので、糸島からは念のため高速で向かい、きちんと時間前にスタンバイすることができました。 お迎えにあがるとすっかり準備ができており、ご本人様は支えがあれば立位が取れるとのことでしたので、見守りながらご自身で車椅子に移っていただきました。看護師さんに見送られ出発です。ロビーにはご家族様がお待ちで、一緒に乗っていただきいざ出発というときに、委託元の方からご連絡をいただき、環状線外回りが大渋滞なので、内回りのほうが速いとの連絡をいただきました。やや遠回りになりますが、金額は決定されておりましたので、皆さまの了承をいただきルートを変更させていただくことになりました。高速に乗ると、私が先ほど走ってきた糸島方面から市内向け外回りがべったりと渋滞しておりました。もし少し遅い時間の出発だとしたら私がお迎えに来るのに渋


内視鏡手術
随分と早い梅雨明けとなりました。しっかり水分を摂って暑い夏を楽しく乗り切りたいものです。 さて、先日は内視鏡手術のための一泊入院のお手伝いをさせていただきました。施設にお住まいで歩くことはできますが、やや物忘れなどがあり、一人で行動するには不安のある方です。前回の受診も付き添わせていただいたので、今回お会いするのは二回目です。施設にお迎えにあがると看護師の方と一緒に玄関でお待ちでした。久しぶりにお会いできて、少し安心したような笑顔を見せてくださいました。必要なものを確認して出発です。その日に手術が行われ、翌日には退院できるということで、「現代の医学はすごいですね~」と二人で感心してしまいました。 今回は正面入り口ではなく入退院入り口から入り、入院受付を行います。前回の受診の際に必要な書類はほぼそろえていたので、残りの必要な書類をお渡しし、スムーズに受付を済ませることができました。一緒に病棟まで上がり、看護師さんに引き継いでお別れです。さあ、もうまな板の鯉です。「頑張ってくださいね。」と背中をたたいてお別れです。 当日の夕方、施設から無

