

肺に影が
二丈の山々が雪化粧をしております。大寒らしい寒さとなってきました。深江でもときどき雪が舞っていますね。 さて、先日は「肺に影がある」という方の受診のお手伝いをさせていただきました。精神疾患をお持ちで長期入院されている方です。看護師の方と一緒に歩いていらっしゃいましたが、ご挨拶をするも「納得がいかない。」と憮然としていらっしゃいます。どうやら受診をしたくないようです。看護師さんが私に「気持ちに波のある方ですが、今頓服を飲んだばかりなので、じきに落ち着くと思います。」とおっしゃいます。「まあまあ…」となだめながら車に乗っていただきました。 車内でもいろいろと不満を漏らしていらっしゃいましたが、病院に着くと少しずつトーンダウンしてきました。歩幅が小さくゆっくり歩かれるので、受診する病院内では車椅子をお勧めしたのですが、必要ないとのことで、ゆっくりと一緒に歩きます。順番を待ちながらも未だ不穏で「どこも悪くないのになぜ病院に連れてこられたのか」とおっしゃるので、前回のレントゲンで肺に影が見えたのでCTできちんと確認するために来たということを、はっき


家が一番
天高く青い青い空がどこまでも広がっております。ピリッと引き締まった空気が気持ちいいですね。先日は雪の予報が出ていたのでようやく冬タイヤに替えましたが、糸島ではほとんど降りませんでした。すぐに暖かな陽気になりましたので、普通タイヤに戻しました。 さて、先日は「腰が痛い!」という方の受診の送迎をさせていただきました。「今日受診したい」とのご連絡をいただき、最速で当日午後からの受診となりました。連休前に痛めてしまい、様子を見ていたようなのですが、どうしても痛いとのことで連休明けの受診となったそうです。以前何度かお手伝いをさせていただいた方なのですが、自営業をされている息子様と二人でお住いの高齢の女性で、認知症を患っており家族以外はコミュニケーションをとることがなかなか難しい状態です。 お電話ではベッドから足を降ろせないとおっしゃっておりましたので、布担架での移乗とリクライニング車椅子での移動を考えておりましたが、お迎えにあがると玄関の椅子に腰を掛けてお待ちでした。痛いながらもどうにか玄関まで来ることができたとのことで、普通の車椅子で移動すること


お正月
早いもので年が明けて早くも一週間余りが過ぎました。そろそろお正月気分も抜けてきましたでしょうか。ケアサービス大すけは今年もお正月のご依頼をいただき、元気にお仕事をさせていただきました。ありがたいことです。その合い間に箱根駅伝を観戦して、ささやかなお正月気分を味わうこともできました。 さて、そんなお正月は主に病院や施設から、ご自宅へ数時間の一時帰宅をされる方のお手伝いをさせていただきました。毎年ご依頼いただく方、初めての方もいらっしゃり、また、今年はご依頼いただけなかった方もいらっしゃったりして、少し心配しております。 ここ数年ご依頼いただいている方から、今年もお昼三時間程度の外出のご依頼をいただいておりました。ところが前日にご連絡があり、いつも施設にお迎えにいらっしゃる息子様が体調を崩されたとのことで、今年は息子様は同乗せずに、ご本人様だけをご自宅までお送りすることとなりました。施設のスタッフの方と一緒に玄関までいらっしゃいました。新年のご挨拶をすると軽い会釈で応えてくださいました。道中は息子様とよくお話をされていたので、運転席からお天気


新年あけましておめでとうございます
2026年 令和8年が始まりました。 今年も目の前のあなたを第一に、丁寧なサービスを心がけてまいります。 健やかに穏やかに、笑顔あふれる一年になりますように。 今年もよろしくお願いいたします。 そのおでかけに安心を ケアサービス 大すけ 代表 坂田大輔


立ち上がってしまう
今シーズン一番の冷え込みとなっております。朝方は白いものが舞っておりましたよ。 さて、先日は急遽病院を移動したいという方のお手伝いをさせていただきました。陽のかげるころ病院の方より「今から迎えに来ることはできないか」とからお電話をいただき、本当にたまたまその病院のすぐ近くを通っていたもので、すぐにお迎えに上がりました。認知症の症状があり、立位歩行の安定しない男性です。ご自宅で転倒され救急車で来院され、けがの程度はたいしたことはないのですが、落ち着かずに車椅子から立ち上がってしまうとのことでした。奥様もご高齢で、腰が曲がり杖を突いた状態なので自宅で介護するのは難しいとのことでしたが、この病院で受け入れていただくことがかなわず、他の病院に移ることになりました。 ご挨拶をして搬送用の車椅子に移っていただくようにお声掛けをしても、ニコニコと笑って何か聴き取れないようなお話をされておりました。ようやく立ち上がるも、車椅子に移る動作ができないため身体は動かさずに、車椅子を入れ替えて座っていただきました。すぐに乗車し、車椅子を固定すると、何か思いだした


起き上がれない
起き上がれない 朝晩はグッと寒くなっておりますが、なんだか日中はそうでもない感じです。もう12月も後半に入りましたが、年末の感じがしませんね。今週末は恒例の白糸寒みそぎに参加させていただく予定ですが、今年は随分暖かい予報となっております。 さて、先日は急遽のご依頼でご入院のお手伝いをさせていただきました。当日の朝、はじめは受診をされる予定とのことで、病院のスタッフの方からご連絡をいただきました。お母様と二人暮らしの男性でがっちりした方なのですが、ベッドから身体を起こすことができないとのことで、ご依頼をいただきました。 お迎えにあがるとお母様が出ていらっしゃり、お部屋にあがると、着替えなどの準備は済んでいるのですが、ベッドに横たわっていらっしゃいました。お母様が無理やり起こそうとするのでご本人様が「やめとけやめとけ!腰痛めろうが!」と言って制止します。右腕に痛みがあるとのことで左腕で私の右腕を持っていただき、私は肩甲骨に手を回しゆっくりと起き上がっていただきました。ベッドサイドに座ることができればどうにか少しずつ動けそうとのことで、私が


どっちが先か?
あちこちの紅葉がとてもきれいです。今年は我が家のもみじもきれいに赤く染まりました。まだまだ散らずに残っているので、もう少し愛でたいと思います。 さて、先日はご夫婦で役所に手続きに行かれるということで、お手伝いをさせていただきました。ご主人様は歩行が不安定でやや認知機能の低下がみられるため施設に入所していらっしゃいます。奥様を自宅にお迎えに行き、一緒に手続きに行くという段取りです。 施設にご主人様を迎えに行くと、スタッフの方に支えられながら歩いていらっしゃいました。ご挨拶をして、外出なので念のため車椅子で移動することを説明し、乗っていただきました。ご自宅に奥様を迎えに行く車中で、「お天気が良くなってよかったですね。」と話しかけてみましたが。じっと前を向いていらっしゃいました。私の声が聞こえにくいのか、理解が難しいのかわかりませんが、運転中の会話は難しいようです。 ご自宅のマンションの下に着いたらご自宅の電話に連絡をする段取りでしたが、長く鳴らしましたが、出られませんでした。すると、通りのほうで道路の向こうを一生懸命に見ていらっしゃる女性


遠方へ受診
週の前半は暖かくて12月だというのに冷房を入れるほどでしたが、やはりきちんと寒くなって参りました。暖かくして過ごしたいですね。 さて、先日は遠方の眼科を受診されるという方のお手伝いをさせていただきました。ご入院中の男性で、車椅子を利用されております。 病棟にお迎えにあがると奥様がいらっしゃり、病院の車椅子に乗り換えて出発です。高速を利用し遠方まで。どうしてわざわざこんなに移動して受診されるのか、ご自宅がこちらなのかな。と思っていたら、説明してくださいました。眼の病気で近所の眼科に通っていたところ、手術を受けることになり手術は院長がされるということでした。院長がいらっしゃるのは遠方の系列医院とのことでそちらで手術を受けたそうです。その後腰の具合が悪くなってしまい、ご入院されることになったのですが、目の手術の経過を診ていただく必要があるとのことで、ご入院中の病院から遠方の眼科まで行かなければならなくなった、とのことでした。「歳を取ったらいろいろありますね~。」とおっしゃいます。しかし重なると本当に大変ですね。 院長のいる医院に着くと待合室


郵便局へ
あちこちの木々がきれいに色づいております。11月も終盤を迎えいよいよ年末に突入ですね。 さて、先日は郵便局へお金をおろしに行きたいという方のお手伝いをさせていただきました。1年ほど前からご利用いただいている方で、片側に麻痺がありますが杖歩行をされる、独り暮らしの男性です。 普段お迎えにあがると、だいたい準備万端でベッドの端に座ってお待ちなのですが、その日は私が遅くなったわけではないのですが、既に玄関から出てこようとしておりました。鞄をお預かりして、隣についてゆっくりと歩きます。玄関ギリギリに車を近づけているので、10歩も歩きません。ステップにあがり、お尻を先に座席に乗せます。動きにくい方の脚を私が持ち上げて、まっすぐに座っていただきます。シートベルトを締めて出発です。 おおよそひと月ごとに行かれていたのですが、今回は2ヶ月空いたので体調を崩してご入院でもされたのかと心配しておりました。「今回は少し久しぶりですね」と聴くと「そうね。」「お変わりないですか?」に「うん。」と最小限の言葉が返ってきました。どうやら心配することはなかったようで


お墓参り
いよいよ冬の寒さがやってきました。我が家でもストーブに火が入りましたよ。週末は少し暖かくなるみたいで、少しほっとしています。 さて、先日は新しくお墓を建てたということで、お参りに行きたいという方のお手伝いをさせていただきました。施設にお住いで車椅子をご利用されているご主人様です。 一度一時帰宅でご利用いただいている方で、今回もはじめはご自宅でゆっくりされる予定でしたが、訪問サービスとの兼ね合いで、なかなか時間が取れずに、ご自宅はほんの少しの立ち寄りとなりました。 お迎えにあがると娘様お二人と三人でいらっしゃり、「よろしくお願いします。」とお元気にご挨拶をいただきました。娘様も久しぶりに会われたご様子で、車内での会話も弾みます。まずはご自宅へ奥様をお迎えに行きます。 到着すると奥様がニコニコ笑顔でお迎えです。「ほれみて、これ全部切ったとよ。」と庭木を指さします。せっかくなのでご主人様に車いすのまま車から降りていただいて、お庭をご覧いただきました。奥様が「これ、トラックが何台も来て持っていったとよ。」とおっしゃいます。ご主人様も「ほ~


