

新しい担当医
4月も終盤を迎え、つつじの花があちらこちらで満開ですね。最近は雨の日が多いのですが、植物たちがとても喜んでいるように見えます。しかし「つつじ」は漢字で「躑躅」と書くようです。ずいぶん難しいですね。 さて、先日は大きな病院での受診の付き添いをさせていただきました。施設に入居されており、ゆっくりと歩くことができる方です。少し早めにお迎えにあがると既に玄関の椅子に座ってお待ちでした。サイドの扉からステップを利用してご乗車いただき出発です。 今回で2回目なのですが、前回はご本人様の情報が少なく、目を離すことが心配でしたので、駐車場から院内まで一緒に歩いていただきました。今回は前回数時間一緒に過ごし、施設の方からもお話を聴くことができましたので、今回は正面玄関に車を付けて、ロビーにてお独りでお待ちいただき、車を駐車場に停めに行くことにしました。 私が車を停めて正面玄関に戻ると既に受付を済ませて、お待ちでした。まずは検査を済ませ、その後の診察を待ちながらお話をしていると、「実は今回は他の部分も診てほしい」とのことでした。先日転倒して胸を打った痛み


リクライニング車椅子でご退院
あちらこちらでつつじの花が咲いてきました。いよいよ春本番ですね。 さて、先日はご退院のお手伝いをさせていただきました。病院から施設へのご退院ですが、整形外科によってから施設へ戻られるとのことでした。 お迎えにあがるとご家族様とお待ちでした。ご本人様はベッドで横になっていらっしゃいましたが、足をつくことができないとのことで、ベッドからリクライニング車椅子へ、看護師さんたちと私で抱えて平行に移動することとなりました。一度ベッドの端ギリギリまで寄った後に看護師さんたちと息をそろえて「いちにのさん!」で無事にリクライニング車椅子に移動することができましたが、膝と腰に痛みがあるそうで、移動するときには「いたたた!」と少し声が出てしまいました。ごめんなさい。 エレベーターにはたくさんのスタッフの方がお見送りに来てくださいました。エレベーターを降りると主治医の先生も来てくださり、「リハビリ頑張ってくださいね~。」とお声掛けくださいました。 ご家族様も同乗し、整形外科に向かいます。 整形外科ではそのままリクライニング車椅子を利用しての受診となりま


お花見
春風に桜吹雪が舞っております。いよいよ新生活が始まりますね。今までと違う環境を楽しむことができるといいですね。 さて、先日はお花見のお手伝いをさせていただきました。随分前にご予約をいただいておりましたが、桜の開花が予想よりもだいぶ遅れたことや、雨もよく降りましたので、一度キャンセルをいただき、日程を組みなおしました。前日の晩に強い雨が降りましたが、当日はすっかり晴れて絶好のお花見日和となりました。 予定していたお花見の場所は舗装されていないので、前日の雨のこともありましたので、一応お迎えの前に下見に行くことにしました。場所によってはぬかるんでいるところもありましたが、どうにか大丈夫そうです。 施設にお住いの90代後半の男性です。お迎えにあがるとご家族の方々が4名ほどいらっしゃいました。良いお天気でしたが風が冷たかったので、ご本人様はひざ掛けと毛糸の帽子でしっかりと防寒をして出発です。 現地に着くとお花見目当ての方々がたくさんいらっしゃいましたが、平日だったのでどうにか車も止めることができました。平らな場所で降車していただき、ここか


法事
さあ、新年度です。ケアサービス大すけは何も変わらずいつも通り元気に活動しておりますが、4月というだけで緊張感があり背筋の伸びるような気持ちです。新生活が始まる方々はいろいろと戸惑うことがあるかと思いますが、どうにか気持ちよくスタートできるといいですね。 さて、先日は法事のお手伝いをさせていただきました。車椅子をご利用されている男性ですが、昨年に引き続き2度目となります。その日は時間に余裕がありましたので私も正装をさせていただきました。お迎えにあがると娘様ご家族の皆様とお待ちでした。まずはベッドから室内用の車椅子に移りますが、昨年よりも動きがスムーズになっていらっしゃいました。昨年は体調を崩されご退院されて間もなかった為、身体も重そうでしたが、それから一年間何事も無くお元気に過ごされたとのことで何よりです。玄関の上がり框を手すりをしっかりつかみながらゆっくりと降ります。大すけの車椅子に移って出発です。ご家族の皆様は別の車で移動され、ご本人様のみのご乗車で、すぐ近くのお寺まで移動します。 お寺に着くとすぐに「こちらへどうぞ~」と本堂にご案内い


自宅に寄って
いよいよ3月もおしまいですね。少しずつ桜の花も咲いてきました。新しい年度に向けて元気出していきましょう。 さて、先日は転院のお手伝いをさせていただきました。容態があまり良くないようで自宅での生活は難しいのですが、転院の途中でご自宅を少し見たいとのことでした。 お迎えにあがると奥様と娘様がいらっしゃり、準備を進めていらっしゃいました。ご挨拶をすると、ご本人様はややもうろうとしたご様子でしたが、「よろしくお願いします…。」と返してくださいました。看護師さんと私で介助をしながら、ご用意したリクライニング車椅子に移りました。奥様が隣に乗車され出発です。 車内では奥様が小さな声で話しかけられ、ご主人様は頷いたり、外を眺めたりしておりました。ご自宅が近づくと奥様が「その先を右です。…あそこをまた右です。」とご案内してくださいました。ご依頼くださった病院のスタッフの方は「車内から家を眺める程度」とおっしゃっておりましたが、ご自宅に着くと奥様が「降りて仏壇を拝ませてあげたい。」とおっしゃいましたので、せっかくですのでお手伝いをさせていただきました。玄


息子様と
3月も中盤を迎え、ずいぶん暖かくなってきました。卒業式が行われた学校も多かったようですね。おめでとうございます。 さて、先日は息子様と二人暮らしをされている方の受診の付き添いをさせていただきました。ケアマネージャーさんからご連絡をいただき、両足が不自由なのですが歩行器でゆっくりと移動される方ということでした。今までは息子様が受診に付き添っていたそうなのですが、お互いにストレスが溜まってしまい、遂に喧嘩をしてしまったそうです。ご本人様も譲らずに、これからは息子様に頼らずに受診をしたいとのことで、ケアサービス大すけをご紹介くださったとのことでした。 お迎えにあがると、玄関まで歩行器でいらっしゃいましたが、靴の脱ぎ履きができないということで室内用の靴を脱ぎ、外用の靴に履き替えるお手伝いからさせていただきました。鞄を預かり、ご本人様には歩行器をしっかりと持っていただき、慎重に進みます。私が鍵を閉め、2段の段差を柱と私を頼りにゆっくりと降ります。車までは飛び石と砂利があり、私が横に着き歩行器でゆっくりと進みます。車までたどり着いたら横の扉からご乗車


胃ろう交換
3月も中盤を迎え、モクレンの花がちらほら咲き始めていますが、冬の寒さが戻ってきました。体調崩さないように気をつけなければいけませんね。 さて、先日は胃ろう交換の付き添いをさせていただきました。 ケアサービス大すけの開業当初からお手伝いをさせていただいている、難病を持ちの方ですが、当時は口から食事をされておりましたので、一緒におやつやおかずなどを買いに行くこともありました。 ずいぶんと時が経ち状況が変わり施設に入所されましたが、誤嚥性肺炎を多発するようになり、胃ろうを設置されたとのことです。胃ろう交換については施設のスタッフが付き添うこともできるそうなのですが、昔からお手伝いをさせていただいている私をわざわざ呼んでくださいます。こんなに嬉しいことがあるでしょうか。そのようなわけで、4ヶ月に1度、年に3回の胃ろう交換の付き添いをさせていただいております。 お迎えに上がると看護師さんと一緒に車椅子でいらっしゃいました。必要な書類をお預かりして出発です。4ヶ月ぶりの再会で笑顔も見られましたが、声が出にくいということで小さな声でご挨拶をしてくだ


初めての受診同行
我が家のさくらんぼの蕾がだいぶ大きくなってきました。いよいよ春の到来を感じますね。 さて、先日は大きな病院受診の付き添いをさせていただきました。施設にお住まいの高齢の男性で、ゆっくりですがご自身で歩かれる方です。 お迎えにあがると施設のスタッフの方と一緒に降りていらっしゃいました。初めての受診同行でしたので、少し不安そうでしたが、看護師の方が「ぜんぶ大すけさんに伝えてあるから大丈夫ですよ。」とお話しされ、少し安心したご様子でした。横の扉からご乗車いただき出発です。 今までは施設のスタッフの方と通院していたそうなのですが、施設の生活にも慣れてきたとのことで、福祉タクシーを利用することになったとの事でした。 病院に着き受付を済ませると、まずは検査からです。採血とエコーを行いましたが、長々と待つこともなくスムーズに終了することができました。ご本人様も今まで待つことが多かったようで、「今日は早いなぁ」と笑顔でおっしゃっておりました。 診察室の前には患者さんがたくさん座っていらっしゃり、さすがにここからは時間がかかるかと思いきや、ほどなくして順


まぶたの傷
暖かくなったり寒くなったりと落ち着かない陽気です。体調を崩さないようにしないといけませんね。 さて、先日はまぶたを切ってしまったという方の受診の付き添いをさせていただきました。長期入院されている男性です。 お迎えにあがると看護師さんと一緒にいらっしゃいました。夜中に転倒してしまったとのことで、右目の周りが痛々しく紫色になっておりました。初めてお会いする方で、「よろしくお願いします」と丁寧にごあいさつをしてくださいました。私もきちんとご挨拶をさせていただき、出発です。少しソワソワしてしまう癖がありますが、しっかりと歩ける方なので、車両の横扉から座席に座っていただきました。 病院に着き私が受付を済ませます。ソファで待っていると緊張しているのか、手足を細かく動かしながら「縫いますかね…どうですかね。」と落ち着きません。「どうでしょうね…。」と返して待っていると、程なくして順番が来て先生の診察です。「う~ん、固定しにくい場所なので縫いましょうかね。」とのことでした。処置室に案内され、付き添いの私はどうするか(待合室で待つか、近くにいるか)と


久しぶりのおでかけ
穏やかな小春日和が続いております。ひなたでうっとりとしていたいようなお天気ですね。このまま暖かくなるのでしょうか。 さて、先日は半身麻痺のある方の外出のお手伝いをさせていただきました。ケアマネージャーさんからのご依頼で、ATMに振り込みと引き出しに行きたいとのことでした。一軒家にお一人で住んでいらっしゃる女性です。お迎えにあがると室内用の車椅子をご自身で操作して玄関までいらっしゃいました。手すりを使ってゆっくりと上がり框を降りて、外出用の車椅子に移ります。車両後部のスロープを利用して乗車していただき出発です。 出発するとすぐに、今までのいきさつを一気にお話しくださいました。一年と少し前に脳梗塞を発症し、救急病院からリハビリ病院へ、その後、ご自宅での独り暮らしは難しいだろうとのことで、施設に一時は入所されましたが、どうしても家に帰りたいとのことで、4ヶ月ほど前にご退所されたとのことでした。病院にしても施設にしても、「規制されている」という感覚があったそうで、身の回りのことを自分でするのは大変だけど、住み慣れた家で頑張って生活したいとのことで

