手術でご入院
- 坂田大輔
- 7月11日
- 読了時間: 2分
猛烈な暑さが続いております。最近は持ち歩く水筒の水に少しだけ塩とシークァーサーを入れています。すんなりと身体になじむ感じがとても良いですね。
さて、先日はご入院のお手伝いをさせていただきました。施設にお住いの以前から受診の付き添いをさせていただいている方です。今回は白内障の手術を両目とも行うためのご入院とのことでした。
定刻にお迎えにあがると施設の玄関でお待ちでした。歩行器で移動される方ですので、横の扉から座席に乗車していただきます。出発してすぐに、「今日入院して今日手術なのよ。手術怖い…。」とおっしゃいます。「白内障の手術をされた方はたくさんいらっしゃり、空の色がとってもきれいに見えるようになるらしいです。」「私のことも「あんたそんな顔しとったと?」って言うかもしれませんよ。」などと話すと、大笑いされ、だんだんと緊張もほぐれてきたようです。
病院に着くと係りの方がしっかりと受け入れの対応をしてくださり、ご家族の方がきちんと書類をそろえてくださっていたおかげで、とてもスムーズに受付が進みました。その日は手術の方が多く、ご本人様は午後の手術になるということを伝えられ、「ああ~よかった~…。」と胸を撫で下ろしていらっしゃいました。その後程なくして、数人まとめて病棟へご案内いただき、トイレの場所などいろいろと説明していただきながらベッドまでたどり着きました。私は荷物をもって一緒にお部屋まであがり、細かいものを袋から取り出し、「これはここ、これはここ」と配置してゆきました。ある程度置いたら、あとはご自身で整理されるとのことでしたので、「担当の看護師さんが必要に応じて説明に来るので、ベッドでゆっくりしておいてくださいね。」とお伝えして、お別れしました。
無事に終わるといいですね。よく見えるようになってまたお会いできることを楽しみにしております。
ありがとうございました。
写真は泉川にて糸島の花「はまぼう」と。丁度今あちらこちらで咲いていますね。

コメント