久しぶりのお買い物
真夏のような青空が広がっております。しかし、週末から梅雨空のようですね。梅雨時期にはしっかり降っていただかないと困りますので、仕方ないですね。
さて、先日は久しぶりのお買い物をされる方のお手伝いをさせていただきました。
以前からよくご利用いただいておりましたが、しばらく施設に入所されており、この度3か月半ぶりにご自宅に戻られるとのことでした。
退所の日程が決まったその日(半月前)にお電話をいただき、お買い物は退所日の翌日に設定していたはずなのですが、何故か退所日が1日遅れて(もしくはご本人様が日程を勘違いされていたのかもしれません)結局お買い物を設定したその日に退所されたとのことでした。
お迎えに上がると帰宅早々担当者会議が行われており、その方の在宅医療・介護に携わる方々が勢ぞろいされておりました。スタッフの方々に見送られながら出発です。お伺いするところによると、本当にさっき返ってこられたばかりで、ベッドに横になることもなく会議に出席し、そのまま出発だったそうです。とにかくお元気そうで何よりでした。
今回は買いたいお菓子があるとのことで、まずそのお店に行きました。そのお店のものなら特に種類は何でもいいとのことで、私が適当な詰め合わせを買ってくることになりましたが、かなりいろいろな種類があって困ってしまいます。「何でもよか」とのことで、一番いろいろな種類が入っているものにしました。
そして近くのスーパーへ。ここは一緒に車を降りていろいろと物色しました。なにせ施設での生活では与えられたものをいただくしかありませんので、以前自宅生活の時によく食べていた好きなものを、あれやこれや思いつくままに購入されました。とても楽しそうです。
そして最後に宝くじです。願いを込めて少しだけ購入。
自宅へ戻り久しぶりのベッドへ横になります。なんだか以前よりも上半身の力が増している感じで、すっと移乗できました。「あ~今日はゆっくり寝られるばい。」と嬉しそうです。なぜならやはり施設は複数のご高齢の入居者様と同室なので、夜間はいろいろとあるようです。具体的には書きませんがご想像ください。
やっぱり自宅が一番ですね。
また行きましょう。
ありがとうございました。
宝くじが当たりますように。
追記:しかし、お元気な理由が「規則正しい生活リズムと、栄養バランスのとれた食事を続けていたから」だったとしたら、好きなものばかり食べていてはいけませんね...。または、「自宅に戻れる!」という喜びから元気が湧いていたのならいいですね。
写真は末永あたりの田んぼから眺める可也山です。
この時期は続々と田植え進んでいるようです。
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