家事支援
新型コロナウイルスの影響で色々と大変なことになっていますね。 私も感染を広めないよう最善を尽くしてまいります。 しかし学校の休校で児童も先生も親も大慌てですね。働くお母さんを雇う側も大変です。催しの中止延期で主催者もお客さんもがっかりです。 わが家の息子も遠足が中止になってとっても残念がっておりました。 まずは自分がかからないこと。そして一日も早い終息と政府の手厚い対応を期待します。 さて、先日は緊急入院をされた方のご家族様のお手伝いをさせていただきました。 ある日の午後、施設にお住まいの方のお買い物と受診の付き添いのご予約をいただいておりましたが、前日に転倒され入院となってしまい急遽キャンセルとなってしまいました。残念ですがまた良くなったら行きましょう。 ポッカリその日の午後が空いてしまったのですが、入れ替わりでその時間帯に入ってきたご依頼が、別の方が転倒されたことに関するものでした。こちらもご本人様は救急車で緊急入院されていましたが、翌日に入院一時金を納め、とり急ぎ必要な身の回りの物を持って行かなければならないとの事でした。しかし、ご家族様がご高齢の方とお忙しい方で動ける方がいらっしゃいませんでしたので、普段受診のお付き添いなどをさせていただいていた私が、行って済ませてくるというご依頼でした。 お話をうかがっていると、もう一人ご家族様がいるとのことで、その方は持病があり体調も優れないのですがどうにかついて行くことはできるとのことでした。私独りでも事は足りるのかもしれませんが、やはり私は他人、ご家族様が来てくれた方がご本人様はもちろん、病院側も安心されると思い、大変ですが同行していただくことになりました。 入金を済ませ病棟に上がると、ご本人様が満面の笑みで迎えてくださいました。前夜に頭からガラス障子に倒れ込み、かなり出血し縫合したとのことで頭には痛々しく包帯が巻かれておりましたが、ニッコニコでお昼ご飯を召し上がっておりました。ご家族様が来たことはもちろん私も面識があったのでとても喜んでいただけたようです。 せっかくご家族様と来たので病状などを伺おうと思いましたが、主治医の先生が不在で昨日の今日で大きく変わることもないとのことでしたので、今回は見たままをご自宅でお待ちのご家族様にお伝えするにとどまりました。 送迎や直接的な介助のお手伝いではありませんが、家事支援としてお困りごとのお手伝いもさせていただいております。お困りのことがございましたら何なりとご相談いただきたいと思います。 ありがとうございました。 写真は深江の農道です。 今週の貴重な青空でした。