103歳

103歳
朝の気温がぐっと下がりましたね。私のユニフォームもいよいよ長袖シャツに衣替えしました。
さて、先日は「転倒された」という方の受診のお手伝いをさせていただきました。右大腿骨辺りに痛みの訴えがあるとのことで、念のためストレッチャーでの移動をご希望とのこと、翌日の朝いちばんのお迎えとなりました。
お迎えにあがるとベッドに横になっていらっしゃいましたが、ご家族様と車までの導線を打ち合わせをしていると、ベッドわきに腰を掛けていらっしゃいました。しばらく検討しているとゆっくりと腰を上げて立ち上がろうとしております。ご家族様が慌てて「待って!座ってて!」と声をかけます。身体は弱っていても気持ちがお元気とのことで、ご家族様はどうしたものかと困っていらっしゃいました。御年103歳です。
結局ベッドのあるお部屋の掃き出し窓のそばにストレッチャーを準備して、そこまで両脇を抱えて降りていただくことになりました。ご家族様と私で両脇を抱えて、ベッドから立ち上がっていただき、一歩、一歩、ゆっくりと歩きます。二段の段差は私がわきの下から抱えるようにして支えながら降りました。この時点まで強い痛みの訴えはありません。一度ストレッチャーに腰を掛けていただき、横になっていただきました。これで一安心。一路クリニックへ向かいます。ご家族様はご自身の車で移動される為、ここで一旦お別れなのですが、ご本人様が「カバンは…。」と一言。ご家族様は「大丈夫私が持っていくから」とにっこり。とってもしっかりしていらっしゃいます。御年103歳です。
病院に着くと早速レントゲン室へ移動し、看護師さん達と一緒に布担架で移動します。私はここでお別れです。この後は診察結果次第で厳重な安静が必要でなければ、ご家族様がご自身の車で連れて帰るとのことでした。酷くなければいいですが…。
しかし数時間後にクリニックに用事があり立ち寄ると、やはりご家族様が連れて帰ったとのことで一安心です。とってもお元気な103歳でいらっしゃいます。今後も目が離せませんね。大変かとは思いますが、ますますお元気に過ごしていただけたらと思います。
ありがとうございました。
写真は船越漁港です。平日のお昼でしたがたくさんの釣り人がいましたよ。





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