シルバーウィークの一時帰宅

気持ちの良い秋晴れの日が続いております。彼岸花があちこちで咲き始めましたね。
さて、シルバーウィークの一時帰宅のお手伝いをさせていただきました。緩和ケア病棟にご入院されているご高齢の女性です。お迎えにあがるとご家族の方々が大勢でお待ちでした。リクライニング式の車椅子をベッドサイドに寄せると、看護師さんに少し支えてもらいながらご自身で立って移乗することができました。しかし眠たいのか薬が効いているのか、少しもうろうとしたご様子です。PCAポンプ(持続的に鎮痛剤を投与する器具)を使用されており、重篤さがうかがえます。休日ですので、時間外出入り口から出発です。ご家族様はどなたも同乗せずお独りでの移動となりました。移動中は正面を向き時々目を閉じていらっしゃいました。ほどなくして到着するとご家族様も到着されており、ご自宅用の車椅子に乗り換えます。玄関の中よりも外の方が広かったため、外で乗り換えることとなりました。私が前から身体を支え、ご家族様に車椅子を入れ替えていただきました。
家の中に入るとお孫様やひ孫様と思われる年代の、たくさんのご家族様がお待ちで、レイ(花の輪)をかけていただいたり早速写真を撮ったりにぎやかなお迎えとなりました。ここでようやくご本人様の笑顔を見せていただくことができました。私はここで一旦離れます。
そして、お迎え予定時刻の45分ほど前にお電話があったので、体調が悪化したのかと心配しましたが、そうではなく十分にご自宅を堪能されたようでよかったです。帰りは車椅子の乗り換えもしんどいので、ご自宅用の車椅子のまま帰られるとのことでそのままご乗車いただきました。
帰りも時間外出入り口から入り、病棟までご案内して終了です。戻りが速かったからか、看護師さんがいらっしゃり、「何かありました?」と心配そうにおっしゃいます。特に何も起きていないことを伝えると安心していらっしゃいました。
無事に帰ってくることができてよかったです。
また機会がありましたらぜひ帰りましょうね。
ありがとうございました。
写真は三坂あたりの彼岸花です。





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