

シルバーウィークの一時帰宅
気持ちの良い秋晴れの日が続いております。彼岸花があちこちで咲き始めましたね。 さて、シルバーウィークの一時帰宅のお手伝いをさせていただきました。緩和ケア病棟にご入院されているご高齢の女性です。お迎えにあがるとご家族の方々が大勢でお待ちでした。リクライニング式の車椅子をベッドサイドに寄せると、看護師さんに少し支えてもらいながらご自身で立って移乗することができました。しかし眠たいのか薬が効いているのか、少しもうろうとしたご様子です。PCAポンプ(持続的に鎮痛剤を投与する器具)を使用されており、重篤さがうかがえます。休日ですので、時間外出入り口から出発です。ご家族様はどなたも同乗せずお独りでの移動となりました。移動中は正面を向き時々目を閉じていらっしゃいました。ほどなくして到着するとご家族様も到着されており、ご自宅用の車椅子に乗り換えます。玄関の中よりも外の方が広かったため、外で乗り換えることとなりました。私が前から身体を支え、ご家族様に車椅子を入れ替えていただきました。 家の中に入るとお孫様やひ孫様と思われる年代の、たくさんのご家族様がお待ち


聴覚障害のある方
九月も半ばを過ぎ、だいぶ過ごしやすい季節となりました。このまま砂漠になってしまうのではないかと思わせた、あの夏の暑さを想うと天国のようです。 さて、先日は聴覚に障害のある方の受診の付き添いをさせていただきました。施設にお住いの方でしっかり歩行のできる方です。 お迎えにあがると施設の玄関の外の柱にもたれてお待ちでした。大きな声でご挨拶をさせていただきましたが、補聴器ではなく集音機を使用されており、まずまず聴こえていらっしゃるご様子で、ご自身の声の大きさも調整できていらっしゃいました。私は手話ができないので、いざとなったら筆談するしかないかな、と思ってノートとペンを用意しておりましたが、その必要はない様子で安心しました。 足腰は丈夫でいらっしゃるので、横の扉からご乗車いただきました。出発するといろいろとお話してくださいました。さすがに運転席と後ろの席では聴こえにくいので、大きな声で話しました。若いころは日常的にかなりの量のお酒と煙草を摂取しており、飲酒運転で運転免許を取り消しになり、相当な罰金を払ったとのことでした。「でも捕まってよかった


視覚障害のある方
9月に入ってだいぶ気温が下がり、過ごしやすくなりましたね。このまま秋になると良いのですが…。 さて、先日は視覚障害のある方の受診の付き添いをさせていただきました。 ケアマネジャーさんからご紹介をいただいた方で一人暮らしの男性です。 初めての方でしたので、当日は少し早めにご自宅へ伺ったのですが、ケアマネージャーさんも早めに来て送り出しの手伝いをしてくださいました。 呼び鈴を鳴らすと、既に玄関にいらっしゃり、早速ご挨拶をさせていただくと、笑顔で返してくださいました。まず靴がきちんと履けていなかったので、しっかりと履いていただき出発です。視覚障害はありますが、障害者認定を受けていないので手帳、白杖もないとの事でした。通常は肩や上腕を持っていただき先導することが多いのですが、前から腕を支えてリードした方が良いとのことで、車までの間に階段が数段ありましたので、お声掛けをしながら一歩一歩進みます。 横の扉から乗車していただきますが、車椅子の方の隣に位置する後方の座席よりも、扉から近い補助席の方が座りやすそうでしたので、そちらに座っていただきました。...


100歳のお祝い
9月に入り朝晩がほんの少し涼しくなってきた気がします。この頃ようやく朝顔が咲き始めましたよ。朝顔ってもう少し早く咲いていた気がしますが、どういう訳でしょう...。 さて、先日は100歳のお祝いをされるということで、一時帰宅のお手伝いをさせていただきました。施設にお住いで随分長くご利用いただいている方です。普段から一時帰宅でご利用いただいておりますが、その日は滞在時間も少し長めの設定となっておりました。 施設にお迎えにあがると娘様ご夫婦がいらっしゃいました。娘様が居室までお迎えに行き、車椅子で一緒に玄関までこられました。施設のスタッフの方にも「いってらっしゃ~い」と見送られ、後部スロープよりご乗車いただき出発です。車内では娘様がお隣に乗られ、「今日はね、○○さんも来るよ、◇◇さんも来るよ。」と耳元でお話をされ、ご本人様は小さくうなずいていらっしゃいました。 ご自宅に着くと親せきの方がお迎えで、「おばあちゃんこんにちは~」と、とても嬉しそうです。ご本人様は大きな反応はありませんでしたが、玄関までご案内し一旦離れます。 ...

