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聴覚障害のある方

執筆者の写真: 坂田大輔
坂田大輔
9月18日
読了時間: 2分

九月も半ばを過ぎ、だいぶ過ごしやすい季節となりました。このまま砂漠になってしまうのではないかと思わせた、あの夏の暑さを想うと天国のようです。

 

さて、先日は聴覚に障害のある方の受診の付き添いをさせていただきました。施設にお住いの方でしっかり歩行のできる方です。

 

お迎えにあがると施設の玄関の外の柱にもたれてお待ちでした。大きな声でご挨拶をさせていただきましたが、補聴器ではなく集音機を使用されており、まずまず聴こえていらっしゃるご様子で、ご自身の声の大きさも調整できていらっしゃいました。私は手話ができないので、いざとなったら筆談するしかないかな、と思ってノートとペンを用意しておりましたが、その必要はない様子で安心しました。

 

足腰は丈夫でいらっしゃるので、横の扉からご乗車いただきました。出発するといろいろとお話してくださいました。さすがに運転席と後ろの席では聴こえにくいので、大きな声で話しました。若いころは日常的にかなりの量のお酒と煙草を摂取しており、飲酒運転で運転免許を取り消しになり、相当な罰金を払ったとのことでした。「でも捕まってよかったです。事故を起こしてからでは遅いですから...。」と反省していらっしゃいました。そして、かなり肺と肝臓に負担をかけたにもかかわらず、どちらも健全で、今患っているのは腎臓で「父も透析しとったけんこれは遺伝やね。透析にはなりたくないね。」とのことでした。

 

病院に着いて駐車場に車を停めて、一緒に歩きます。私が受付をして、採尿採血、体重血圧測定を経て診察待ちです。待合室ではやはり他の患者さんに比べると大きな声でお話になりますが、患者さんがたくさんお待ちでざわざわしていたので、迷惑をかけるほどではありませんでした。

 

ほどなくして診察です。先生曰く、たくさんお薬を飲んでいらっしゃり、悪化していた数値は落ちすぎずにいい状態を維持できているので、このまま様子を見ましょうということになりました。ご本人様はお父様が透析を受けていて大変だったことを見てきていらっしゃるので、状態が良く安心していらっしゃいました。

 

無事に終了し、会計を済ませ施設に戻ります。安心したのかニコニコ笑顔です。

 

転倒などしないように気を付けてお過ごしくださいね。

またご一緒しましょう。

ありがとうございました。


写真は夕方の船越漁港です。



 
 
 

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