気分が不安定
相変わらず夏らしい暑い日々が続いております。いよいよ高校野球も始まりました。今年からは最も暑い時間帯を避けて試合をするとのことで、いろいろ工夫されているようですね。
さて、先日は長期ご入院中の方の、他科受診の付き添いをさせていただきました。何度かお手伝いをさせていただいたことのある方なのですが、ロビーでお会いするとニコーっと笑顔でご挨拶をしていただきました。今回は少し朝が早かったこともあってか、車に乗ると少し眠いご様子です。以前は出発してすぐから到着するまでずっとお話を続けていらっしゃったこともありましたが、今回は目をつぶってじっとしていらっしゃいました。
病院についてまず受付で相当な時間がかかります。この時もじっと座っていらっしゃいましたが、突如「うわあぁ!」と言って立ち上がり歩き始めました。一緒に立ち上がり「どうしました?大丈夫ですよ。」声をかけると、冷静に「トイレに行ってきます。」と言って歩き出しました。しかし、場所もわからないままうつむき加減で小刻みに歩き始めるので、とても危険です。横にぴったりついて右へ左へと誘導します。大の方へこもってしまいましたが、以前も何度もありましたので信じて待ちます。しばらくすると、きちんと無事に出てこられました。よかったです。
受付に戻り、席を外している間に番号が呼ばれていたかもしれないので、問い合わせましたが、「まだ呼んでいない」とのことで引き続き待ちます。大きな病院は本当に待ちが長いです。ようやく検査に移りましたがまだ眠たそうです。CTの台に移るのも朦朧とした具合で、検査の係りの方とゆっくり声をかけながら動いていただきました。診察室で先生と対面しても、ぼーっとした感じであまり反応がありません。しかし検査結果によると経過がよく、3か月ごとだった受診を6か月に伸ばしてもいいとのことで、よかったです。
今日はずっと眠たそうでしたが、会計に移ると、パッと目が覚めたように大きな声で冗談を言い始めました。ようやく本調子が出てきたようで、私も笑顔で対応します。会計を済ませ二時間半の受診は終了。元の病院に戻ります。帰りの道中も今日は静かにされていらっしゃいました。たて続けの冗談やお話の対応は大変ですが、無いと少し寂しいですね。
今度は3か月後ですね。
またお話しましょう。よろしくお願いします。
ありがとうございました。
写真は真夏の志登神社です。
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