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執筆者の写真坂田大輔

携帯ショップへ


大寒。

冬らしくビシッと冷えた空気が心地よい朝が続いております。出発しようと車に近寄るとフロントガラスが真っ白に凍っておりました。


さて、先日は「携帯電話が止まってしまった!」という方のお手伝いをさせていただきました。ある日の午前中に登録されていない電話番号から着信があり、誰だろうと思いながら電話に出ると、よくご利用いただいている方の声が聞こえます。「あれ、どうしてこの番号からなのですか?」と聴くと携帯電話が止められてしまい、その日に訪れたヘルパーさんの電話を借りてかけたとのことでした。

いち早く携帯ショップへ行って復帰させたいとのことでしたので、スケジュールを調整し、その日の午後に時間を設けて対応させていただくことにしました。


その方は一人暮らしで固定電話もないので、連絡手段は携帯電話しかありません。幸いその日の午前中に対応させていただいた方が少し早めに終わったので、「予定時間より早く行けます。」という旨の連絡をしようと思いましたが、当然ですが連絡する手段がありませんでした…。あ、そうか…。と思い直接早めにお伺いすることにしました。


とにかく原因を突き止めて復帰させるべく携帯ショップへ急ぎます。お店の方に調べていただくと、「大事な書類が不達で電話会社に戻ってきている」ということがわかり、そのまま放置していると翌日には自動的に解約になるとのことでした。


危ない危ない。


すぐに郵便局へ行き、きちんと書類が届くように手続きを済ませ、その旨を夕方までに連絡すれば元通りに使えますとのことでした。


指示通りすぐに郵便局へ行き、すべてを済ませると「10~20分で復帰するはずです。」とのことでした。「大丈夫かなあ…。大丈夫ですよね。」と思いながら家に向かいつつ、いくつか買い物をして、途中の駐車場で電話を確認してみると、きちんと通話することができました。いやあよかったです。


その後、太い黒マジックを買い、家に帰りついてすぐに郵便受けに住所と名字をはっきりと書いて、「これで大丈夫ですね。」と二人で笑いました。


一人暮らしで連絡がつかないと本人はもちろん、かかわる人たちもみんな不安ですよね。

よかったです。

ありがとうございました。


写真は深江。一貴山川河口の橋です。

この日はよく晴れました。



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