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そのままご入院

  • 執筆者の写真: 坂田大輔
    坂田大輔
  • 2月7日
  • 読了時間: 3分

今シーズン一番の寒い一週間となりました。大変な雪になるという予報でしたので、いろいろと予定変更などもありましたが、予報ほど積もることなく、交通の混乱もありませんでした。子供たちは少しがっかりしているようですが。

 

さて、先日は病院受診のお手伝いをさせていただきました。ケアマネージャーさんより当日の午前中にその日の午後から受診したいとのご連絡をいただきました。午後は他にスケジュールがあったのですが、合間を縫って対応させていただくことにしました。ひと月ほど前に初めて対応させていただいた方で、ご夫婦でお住いの奥様です。

 

お迎えにあがるとベッドから立ち上がろうとされていましたが、足元がおぼつかず、お話をしても言葉がうまく出てきません。滑舌も悪くよく聞き取れない状態でした。ご主人様も心配そうに見守りますが、明らかに前回お会いした時と様子が違いました。この状態で出かけるのはなかなか難しいと思い、まずはご依頼いただいたケアマネージャ―さんに連絡をしました。たまたまお忙しかったようでつながらなかったため、前回お会いした訪問看護の担当の方に連絡をさせていただきました。ご本人様とも話していただいた結果、今回は無理をせず、数日休むこととなりました。後ほどその訪問看護の方が様子を見にいらっしゃるとのことでひとまず安心です。

 

具合がわるいからこそ受診が必要だとは思いますが、ご自宅がアパートの2階で、狭く急な階段を降りなければならず、大変な危険を伴うのです。その後看護師さんよりご連絡をいただき、2日後の午後に受診することとなりました。

 

お迎えにあがると先日よりはまずまずお元気になっており、脚もある程度力が入るようで、言葉もはっきり聴き取れました。看護師さんにも来ていただいたので、階段は私がわきの下に入りしっかりと支えながら、反対側には看護師さんについていただき、ゆっくりと降りました。しかしながら、受診を終えて帰ってきたときに、果たしてこの階段を昇ることができるだろうか…。と不安を感じながらとりあえず出発しました。

 

病院へ向かう車内では笑顔でお話もできていたので少し安心しましたが、やはり少ししんどそうです。病院に到着し私は一旦離れますが、そのままご入院の可能性もありましたので、しばらくして様子をうかがいに戻りました。看護師さんに事情を説明して状況を伺うと、どうやら点滴をされており、そのままご入院が確定したとのことでした。

 

ご自宅に帰っても日常生活がままならなければ、ご主人様の負担も増えますし、ご本人様もつらいことでしょう。しっかりとお元気になって家に帰ることができるといいですね。

またお会いしましょう。

ありがとうございました。 写真は雪の舞う二丈の畑です。




 
 
 

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