検体検査
- 坂田大輔
- 4月18日
- 読了時間: 2分
初夏を思わせる暖かい一週間となりました。新緑が美しく揺れております。
さて、先日は大きな病院での受診の付き添いをさせていただきました。半年おきの受診ですが、私は一年ぶりのお手伝いとなりました。施設にお住いの女性で、お迎えにあがるとちょうどお食事を終えたところで、スタッフの方より必要書類を受け取りそのまま出発となりました。
一年ぶりでありその間一度もお会いする機会もなかったため、今回初めてお会いしたように「よろしくお願いします。」と、丁寧にご挨拶いただきました。「こちらこそよろしくお願いいたします。」天気も良く快適ドライブです。
大きな病院ですので広い駐車場ですが、車椅子用エリアは既に満車でしたので、後方のスロープを広げても邪魔にならないように、建物から離れた奥の方に車を停めました。車椅子で病院の建物まで移動する際は天気が良かったので、「気持ちいいわね」と春の空気を感じていらっしゃいました。
すぐに受付をして、まずは採血です。検体検査場の受付を済ませると、意外とすんなりと順番がきました。車いす用の少し低くなったテーブルで採血をしていただきました。担当の看護師さんが次の採尿の案内をしてくださったのですが、「もしよければ私が(採尿も)しましょうか?」とおっしゃってくださいました。前回は私がさせていただいたのですが、できれば同性介助のほうが良いと思いお願いしました。しかし、トイレが埋まっていた為看護師さんが「私、一件採血してまた帰ってきますね。」と採血の方に戻って行かれたましたが、そのすぐ後にトイレが空きました。看護師さんを待っても時間がかかるので、やはり今回も私がお手伝いをさせていただくことにしました。手すりにつかまり立ち上がってきただき、便座に移っていただきます。「そんな急に言われても出ませんよ~」とおっしゃったので、「確かにそうだ、これでいつまでも採れなかったらどうしよう...。」と思っている間に採尿することができました。個室内の小窓に提出し、診察室の前まで移動します。
ここからが長く、診察まで1時間半以上待ちました。検査の結果は大きな異状はなくこのまま様子を見るとのことで一安心、次回はまた半年後です。「長かったわね~」とおっしゃいますが、結果には安どしているご様子でした。
施設に戻りスタッフさんに報告して終了です。
半年後にまた元気に受診できるといいですね。
ありがとうございました。
写真は二丈の麦畑です。今年もすくすくと育っております。

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