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歩行器・携帯酸素ご利用の方

  • 執筆者の写真: 坂田大輔
    坂田大輔
  • 2019年10月11日
  • 読了時間: 3分

気持ちの良い秋晴れの日が続いておりましたが、今日は午後から曇ってきましたね。

そして台風が近づいてきているようです。進路にあたる地方ではひどい被害が出ませんように…。

さて、先日は歩行器と携帯酸素をご利用の方の通院のお手伝いをさせていただきました。 普段は息子様が送迎されていたとの事ですが、今回はお忙しいとの事で帰りのみを私が対応させていただく事になりました。 おおよその終了時間は伺っておりましたが、早く終わったとの事でご連絡をいただきお迎えに上がると、病院のスタッフの方と一緒に車止めまで歩いて出てきてくださいました。一口に歩行器、携帯酸素と言ってもいろいろありますし、歩行状態によってもどのような方法で乗車していただくのが一番安全で快適なのかを判断しなくてはいけません。 歩行状態が良くなければ車椅子に乗り換えていただき、車椅子のままご乗車いただく。 携帯酸素が小さく、歩行状態が良ければ助手席へ。などなど。 歩行器は手押し車のような形で、小型携帯酸素が手押し車に固定してありました。また、歩行状態はまずまず安定しており足も上がるとの事でしたので、ステップを用意して後部座席へご乗車いただき、押し車を横の車椅子スペースに置き、通常車椅子を固定している器具で固定しました。足が上がらなければ車いす用のスロープを使って乗車していただいても良いのですが、足元に固定器具などの細かい障害物がありますのでやや注意が必要です。 今回は初めてのご利用でしたのでいろいろな話を聴かせていただきながら、あっという間にご自宅へ到着。 ベッドわきまで付き添って移動し在宅酸素へ切り替えます。ここまで来れば安心ですね。長い管がついていて、家じゅうどこへでも移動できるようになっております。 しかし、車中のお話の中でも出てきましたが、「まだ独りで外に行っちゃだめって言われるんです。お風呂もよ。」と自由が制限されて口惜しい様子がうかがえました。今はまだリハビリ中との事でしたので、早く良くなってもう少し自由に動くことができるようになるといいですね。 車椅子の方歩かれる方、その中でも状態は様々で、その方に合わせた介助が求められます。車椅子での移動ももちろん細心の注意を払いますが、やはり歩かれる方は「転倒」する可能性がありますので本当に気を付けなければいけません。

これからも安全に移動できるようにお手伝いをさせていただきます。 よろしくお願いいたします。 写真は少し前ですが今津湾です。 今日のようなやや不安定な空でした。 台風の大きな被害が出ませんように。

 
 
 

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