救急搬送~その後
今日は小学校は修了式でした。 そろそろ桜も本格的に咲いてきますね。いよいよ春です。 さて、今年のお正月の話です。それも元旦に「どうも様子がおかしい」とのご連絡をいただき、急患センターまでご案内した方がいらっしゃいました。その際は身体が傾き唾液がこぼれぐったりした状態で「脳梗塞の疑いがある」とのことで、その後すぐに大きな病院に救急車で搬送となりました。その後なかなか退院のご連絡もないのでとても心配しておりました。以前にも脳梗塞を起こされた事があり既に麻痺のある方でしたが、お電話で状況を聴いた時点で最初から救急車をおすすめするべきだったかもしれないと思う事もありました。 しかし2ヶ月半たった先日、ようやく無事にご退院なさるとのご連絡をいただきお手伝いをさせていただきました。 詳細まではわかりませんが致命的な状況ではなかったようで、静養とリハビリを重ねようやく帰宅できることになったそうです。表情は以前と変わらずにこやかで、言葉は以前からやや聞き取りにくくはありましたが、一生懸命にお話になられすっかり回復されておりました。「やっぱり自宅が一番ですね」とお声掛すると「そうね!」と嬉しそうにお応えになられました。 私にとっても大変嬉しい退院になりました。 良かったです。 ありがとうございました。 写真は薄曇りの可也山