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受診付き添いから入院へ

  • 執筆者の写真: 坂田大輔
    坂田大輔
  • 2018年6月8日
  • 読了時間: 2分

梅雨らしいじっとりとした天気が続いております。 太陽が顔を出すと今すぐにでも海に飛び込みたくなるような暑さです。 確実に夏が近づいて来てますね。 さて、先日は新規の方の受診の付き添いをさせていただきました。 普段は娘様がご自身の車で送迎しているようでしたが、今回は娘様が足を骨折してしまい、送迎や付き添いができなくなってしまったとのことでした。 ご本人様を施設へお迎えに行き、私と二人で病院へ向かうとケアマネージャーさんがいらっしゃって、「娘様も先生のお話を聴きたいということと、お願いをしたいことがあるのでいらっしゃるそうです。」とのことでした。しばらくするとご友人と一緒に松葉杖をついていらっしゃいました。がっちり固定された足が痛々しいです。当初は私が先生の話を聴いて施設(ショートステイ)のスタッフさんに伝える予定でしたが、やはり気になるのでしょう。ご自身の耳で聴きたいとのことでした。そしてその後のお願いとは、「ショートステイに居られる日数が残り少ない中、お母様が今自宅に戻られても娘様が介護する事ができないので、足がある程度回復するまで近くの病院に入院できないか。」ということでした。 そして話はトントン拍子に進み近くの病院に一時的に入院することができるようになりました。 しかも入院は今日からとのこと。 私はもともといらっしゃったショートステイへ戻る予定が違う病院へ行き先変更です。娘様は書類を揃えたりショートステイから病院へ荷物の移動、ケアマネージャーさんは関係者各位へ連絡。バタバタと事は進み、娘様とは病院で合流しましたが、色々とすることがあり落ち着かないので精算は翌日ということになりました。

翌日ご自宅へお伺いして少しお話をさせていただきましたが、私が「ともあれひとまずご入院が決まり一安心ですね。」と申し上げたところ、娘様は「でも母に寂しい思いをさせてしまうので...。」と心配されておりました。 とても優しい娘様です。軽率に一安心と言ってしまった自分が恥ずかしくなりました。 大変失礼いたしました。 しかし無理をして介護の負担を増やして共倒れしてしまっては元も子もありません。足の怪我も今までの介護疲れのサインかもしれませんね。少しお休みしてまた一緒に暮らせる日が来るといいですね。 お付き添いも変更もできる範囲で精一杯対応させていただきます。 この度はありがとうございました。

写真は梅雨空の深江。 対岸に少し紫陽花が咲き始めております。

 
 
 

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