歯科受診の付き添い
- 坂田大輔
- 2018年4月13日
- 読了時間: 2分
穏やかな晴れの日が続いております。 日中はとても暖かくなりましたね。週末は雨のようですが…。 さて、先日はパーキンソン病をお持ちで歩行が不安定な方の歯科受診のお手伝いをさせていただきました。 普段は歩行器でゆっくりと歩かれますが、屋外の長時間歩行は辛いうえに段差などもありますので、車の乗降と診療所内の移動は車椅子で行うことになりました。 お迎えにあがるとすっかり準備を済まされ、玄関から歩行器で出ていらっしゃいました。車の手前で車椅子に乗り換えていただき、そのままスロープでご乗車いただきます。 ご自宅から2キロ弱。かなり以前よりかかりつけていらっしゃった歯科だそうで、受付の方も先生も良くご存じのご様子でした。 歯科の目の前の駐車場に車を止められる上に一階ですので安全です。 受付を済ませ診察室へ移動。車椅子から治療をする椅子に移乗します。今まで気になりませんでしたが、ご高齢の方にとってはやや座面が高く手すりなどのよりどころが無いので、お一人では移りにくいようですね。 尾てい骨の痛みがあるとの事なので、基本的にはそろりそろりとご自身のペースで動いていただきます。必要に応じて手を添えます。 これで無事治療を受けられます。 なかなか思うように身体が動かず、痛みも出てきて外出もつらくなってきたと嘆いていらっしゃり、車椅子に座っていても少しずつ痛みが出てくるとの事で今回は背中にクッションを入れてみました。 いろいろ試しながら少しでも快適に外出ができるようなお手伝いができれば嬉しいです。 今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

写真は西浦の海。 海も空もきれいで気持ちよかったです。車椅子を出してお迎えの準備。
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