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執筆者の写真坂田大輔

RUN伴福岡終了しました。

11月5日(土)にRUN伴(らんとも)福岡市エリアに参加してきました。

RUN伴とは 認知症になっても安心して暮らせる地域づくりを目指して 認知症の人もそうでないひともみんなでタスキをつないで 日本を縦断するプロジェクトです。 認知症の方やそのご家族様、また「安心して暮らせる町をつくろう」という意志に賛同する方々の手によって北海道から沖縄まで襷を繋いでいくのですが、私が参加した区間は福岡市の「リトルBコース」という支線で朝8:30糸島市のあごら(糸島市社会福祉協議会)を出発し、14時ごろ須崎の教会をゴールとするものでした。

当日は天気もよく真っ青な空と暖かな日差し、心地よい風に吹かれ各中継所では施設やお店の方々や、近所の保育園の園児たちが応援に出てきてくださり皆さん笑顔でとても楽しいものになりました。

大濠公園では大濠ブラインドランナーズクラブの方々も一緒に走ってくださり、また天神では福岡銀行本店から須崎まで沢山の人たちでパレードをしました。 このことで 「認知症って何だろう?」 「自分や親が発症したらどうすればいいんだろう?」 と今まで接点のなかった方が「認知症」について「想う」きっかけづくりになれていたら嬉しいです。

また、福岡市エリアの照屋様も「みんなが幸せに暮らせるまちづくり」とおっしゃっておりましたが、「認知症」から派生して、他の病気や高齢者、障がいを持った方、子供、友達、動物、海、山、地球、宇宙について少しでも「想う」事ができたら、誰もが住みよい地域づくりにつながってゆく第一歩になるかもしれないなあと思いました。

関係者の皆さま、誘ってくださった「小規模多機能型居宅介護 三丁目の花や」の森本様、ありがとうございました。

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